マドラス日記 '01/09
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9月16日

今日はMeenaさんの誕生日。早速オートリクシャーでMeenaさんの自宅へと向かいます。

門をコンコンとノックすると、いつもの警備員のおじさんと電話番のマネージャーが笑顔で迎えてくれました。「あがれ、あがれ」と言われて玄関を入ると、部屋の奥にお母さんが見えた。やはり笑顔である。

と、いきなりMeenaさんがカジュアルなワンピース姿(か、かわいい!!)で目の前に!!
驚いた様子で「How are you?」と握手を求めてきました。「Happy birthday! プレゼントを持って来ました。」と持参したパネルを見せると、嬉しそうにお母さんを呼んで「見て、見て」と。本当に喜んで頂けたようで、こんなに喜ばれるのならもう1、2つ作ってくるんだった…。

Meenaさんによると今日は「ポージャ」と呼ばれる儀式(悪除けらしい)を行っているのだそうです。なるほど、いつもはテーブルや椅子が置かれている奥の部屋が綺麗に片されていて、お坊さんがふたり座っていて薪を燃やしながら何やらお経のような言葉を唱えている。(室内で火を炊いているので煙りが充満している&暑いのなんの)

「座って待っていて」と言われ、言われるままに待っていると軽い食事を出された。後から知ったのだが、どうも「ポージャ」の時には食事を振る舞うのが慣例らしい。この時使ったリクシャーワーラーが乱暴な運転をする若いお兄ちゃんで、気持ち悪くなっていた為あまり食べられなくて悪い事をしてしまった。ごめんね、Meenaさん。
ほどなく来客が。CINEMA EXPRESSという本の方でした。待っている間に雑談。

Meenaさんはこの間に着替えていたようで、今度はサリー姿で登場です。「一緒にどうぞ。」と、ポージャのお祈りにMeenaさん一家、CINEMA EXPRESS社の方と共に参加。聖水(?)を口に持っていって頭からかける仕種を見よう見まねでこなす。内心、「おお!たまに映画で見るのと同じだ!!」と感動していた。
どうもMeenaさんも勝手が判らない所があるようで、お母さんに教えて貰いながら行っているのがかわいらしい。
すべての儀式の終わりに、お坊さんが御盆を持ってみなの前に。それぞれが自分で手を延ばし自分の額にターメリック(たぶん)を付けていたがMeenaさんへはお母さんが。そしてそのまま私にも。

ポージャが終わってから再びプレゼントをMeenaさんに手渡す私。
やらせか?(笑)

ちなみにこの写真はCINEMA EXPRESSのカメラマン氏によるもの。

CINEMA EXPRESSの記者のおじさんと何やら話し込んでいるMeena一家。タミル語なので何を話しているのやらさっぱり判らず。

私の事は「彼はインドに来るたび、私に逢いに来る」とか「東京から九州まで逢いに来てくれた」と紹介してました。

帰り際にMeenaさんから日本語で「ありがとう」と言われた時には、思わず抱き締めちゃいそうになりました(笑)

「また日本に行きます」と言う言葉を背に受けて、Meena邸を後にしたのでした。

CINEMA EXPRESS10月1日号に当日の様子が掲載されました。

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